伊賀市社会福祉協議会では、昨年８月と１２月に、新型コロナウイルスや物価の値上げなどで影響を受けている子育て世帯を対象に、食糧や日用品を提供する、フードパントリーを開催しました。

昨年１２月に開催したフードパントリーでは、お申込みいただいた世帯のうち約７割が、収入が減少して食糧に困っているという回答がありました。
また、物価高騰による家計への影響も大きく、節約していても食べ盛りのお子さんの食費の負担が大きくなっているという声もあり、子育て世帯のみなさんが暮らしに様々な影響を受けていることもわかりました。当会では、こうした社協の活動に賛同いただいた伊賀の米農家さんより、たくさんのお米の寄付を頂戴しました。

そこで、この寄付米を活用させていただき、新型コロナウイルスや物価の値上げなどで生活に影響を受けている世帯に対象を拡大し、お米パントリーと生活相談会を開催いたします。