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地域の課題を知る

外国人・障がい者・LGBT等のマイノリティで
生きづらさを抱えている市民を減らす

みなさんは、マイノリティ(少数派)と言われる人たちがいることをご存知でしょうか。
マイノリティの人たちは、生きづらさや生活のしづらさを抱えていると言われています。

外国人

伊賀市の外国人移住の状況

伊賀市に住む外国人人口は約5,700人(2019年末時点)で、全人口の6.26%に上ります。これは全国平均の2.3%と比較しても高く、日本の自治体の中でも比較的多くの外国人が住んでいると言えます。
しかし、言語や文化の違いなどから地域に溶け込めない外国人も少なくありません。
中には、住まい探しや就職で差別を受ける事例も見られます。

伊賀市の外国人住民数の推移
■調査期間 2020年3月1日~4月10日
■対象者 2020年2月1日現在、伊賀市に在住する外国人住民
(18歳以上の人を対象)
■調査方法 ①外国語版情報誌配布先企業へ郵便で調査票の配布・回収
②市民生活課窓口で調査票の配布・回収
■回答数 114人

当事者エピソード

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「アパート入居を拒否され、
悲しかった」

南米から移住してきたAさん(32歳男性)は、5人兄弟の末っ子として生まれました。南米にある実家の周りは衛生状態が良いとは言えず、家は貧しく、その日食べていくのがやっとという状況だったそうです。その状況を改善するため家族を代表してAさんが日本へ来ることになりました。本国にいる家族への毎月の仕送りは10万円とかなりの額です。
そんなAさんが日本人の友達から「いい物件があるよ。大家さんも知り合いだから。」と引っ越しの話を持ち掛けられました。紹介された物件は外観もきれいで条件も良く、すぐにでも住みたいと思いました。そこで大家さんと直接会うことになったのですが、会ったとたんに“この話はなかったことに”と断られてしまいました。どうやら大家さんは、日本人の友達を紹介してくれると思っていたようです。「良いアパートに住めると喜んでいたのですが。とても悲しかったです」と話されていました。

LGBT

LGBTの割合は11人に1人。
左利きと同じ割合です。

LGBT(性的マイノリティ)の割合は11人に1人とも言われ、左利きの人と同じくらいの割合です。しかし、そのくらい身近な存在にも関わらずLGBTに対する理解や制度整備はまだまだ追いついていません。
調査によるとLGBT当事者の6割以上が誰にもカミングアウトしておらず、家族や友人などの親しい人にも打ち明けられずに一人で悩みを抱え込んでしまうことがあります。

当事者エピソード

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「最後まで寄り添っていたかった」

同性愛者Cさん(24歳 女性)が自分の気持ちに違和感を感じたのは、10歳のときでした。周りの友達はみんな「Dくんかっこいい!」などワイワイ騒いているのを見ても何も感じませんでした。浮いてしまうのが嫌でわたしも一緒になってキャーキャー言っていたように思います。中学校に入ったときに同性の親友のことが好きだということに気づきました。しかし、関係が壊れてしまうのではないかとカミングアウトすることはありませんでした。
10年間親友のまま自分の気持ちを押し殺して過ごしてきましたが、その親友も結婚し、会う時間は極端に減っていきました。
そんなときにインターネットのサイトで同性のパートナーと出会い、お付き合いすることになりました。とても良い方で尊敬でき、ようやくわたしも幸せをつかむことができました。しかし、そんな幸せの時間も長くは続きませんでした。
付き合い始めて2年が経過したある日、パートナーが交通事故に遭いました。命に危険がある状態で病院に運ばれました。途中までは付き添っていましたが、あなたは親族ではないと病院から言われ、病室に入ることができませんでした。結局、パートナーの死に目に会うことができませんでした。最後まで寄り添っていたかった・・・。

障がい者

各障がい者手帳所持者数の推移
(各年度3月31日現在)

伊賀市の障がい者人口

日本における障がい者人口は増え続けており、伊賀市においても増加傾向にあります。多様性への理解やバリアフリー化が進んでいるとはいえ、まだまだ根強い差別が存在する状況があります。
伊賀市が令和元年度に行った障がい当事者への調査でも多くの「差別を受けたことがある」との回答がありました。特に精神障がい者でその割合が高く、75.8%の人が何らかの差別を受けたことがあると回答しています。

当事者エピソード

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「娘の将来が不安です。」

わたしは36歳の時、娘を出産しました。帝王切開で生まれたのですが、何日経っても赤ちゃんに会わせてもらえませんでした。検査が長引いているからと言われ、ようやく会うことができたのは2週間が経過した頃でした。その頃には生まれてきた赤ちゃんに何かあるのではないかと思っていたので、ある程度心構えができていたのですが、ダウン症であること、10歳まで生きることができないだろうと言われたことは大変なショックでした。
しかし、生まれてきた赤ちゃんはかわいく、できる限りのことはしたいと愛情を注ぎ続けました。合併症もあり、心臓の手術を何度も行いました。そのたびに長期の入院となり、家族への負担も大変なものがありました。
医療も発達してきたことや家族の支えもあり、娘はすくすくと成長し、特別支援学校を卒業後、作業所で働くことができるようになりました。当初10歳まで生きることができないと言われていましたが、運も良かったと思いました。
そんな娘ですが、今年33歳になりました。わたしも70歳になろうとしています。障害年金はもらっていますが、作業所の工賃と合わせても月に10万円ほどしか収入がありません。うわさで障がい者のグループホームや施設の建設にも市民が反対の声があるという話も聞きます。やはり、差別や偏見があるのかなと。わたしの死後、この子はどう生きていけばいいでしょう。先日も悪徳商法に引っ掛かりそうになりましたし、考え出すと心配で眠れない日もあります。

たとえば、このような取り組みを
行っています

  • 伊賀市パートナーシップ宣言

    同性のカップルなどを公的に認める伊賀市パートナーシップ制度を推進します。

  • ALLY(アライ)の推進

    LGBTに代表される性的マイノリティを理解し支援するという考え方やその考えを持つ人のことを指すALLYを推進します。

  • ユニバーサルデザインの普及啓発

    障がいの有無、年齢、性別、人種等にかかわらず多様な人々が利用しやすいよう都市や生活環境をデザインするユニバーサルデザインの普及啓発を図ります。


これから、このような取り組みを
行う予定です

  • 多言語の防災・生活復興情報提供事業

  • スクールソーシャルワーカーとの連携強化事業

    地域福祉コーディネーターとスクールソーシャルワーカーが連携して着替えやトイレの悩みなど、一人一人に応じた相談しやすい環境を整備します。

  • 啓発活動(講座、ポスター掲示)

  • 企業向け勉強会

  • 地域活動への参加促進事業

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伊賀市社会福祉協議会は、地域の課題を解決するために様々な取り組みを行っています。
ぜひ、ご寄付という形で私たちの活動を支えてください。

ボランティアで支える

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    地域交流支援

    健康や趣味活動、人との交流などを目的として、地域では様々な活動が行われています。ふれあい・いきいきサロンやラジオ体操などでの活動があります。

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    地域食堂支援

    孤立や孤食に向けた取り組みである地域食堂(子ども食堂)や高齢者への配食サービスの活動では、調理、配達、準備などの活動があります。

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    高齢者支援

    少子高齢化が進む中、一人暮らし高齢者も多くなってきています。電球交換や草刈り、清掃、話し相手など、助け合いの活動があります。

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    外国人支援

    日本語での会話が困難であることや情報が届きにくい外国人住民を支える、やさしい日本語や通訳、翻訳などの活動があります。

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