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「HEN」?!な酒屋さん
町の有名人
上野市東町の酒店経営、橋本文夫さん(50)。「東町商店街振興組合」の理事長として、
魅力ある街づくりを模索するかたわら、ボランティアグループを主宰するなど、多彩な顔
を持つ。20年前に妻好子さん(44)と結婚し、妻方の家業をついだ。当時の店は、いわゆる「酒屋さん」。品揃えは乏しく、配達中心のありふれた店だったという。
店の方針が一変したのは10年前。ワインに魅せられ、ドイツやフランスのブドウ産地を
見学。猛勉強を積み、ソムリエと同等の資格「ワインアドバイザー」を取得した。9年前にはフランスのワイン醸造元と掛け合い、毎年店のオリジナルワインを造らせている。豊富な品揃えは近県でも有名だ。
店を現在のコンクリートづくりに改装してからは、店の一角をギャラリーとして地域の芸術家に開放しているほか、ワイン勉強会なども催している。
阪神大震災を機に
そんな橋本さんがボランティア活動を始めたきっかけは、阪神大震災。地震の1週間後
、神戸市灘区に救援物資を運んだ。店のなじみ客や知人らを通じて輪を広げ、当時「足り
ない」といわれていたコンロ用のカセットボンベや生理用品、ヘルメットなどを集めた。
物資は二dトラックいっぱいになったという。
震災直後の春、ボランティアグループ「伊賀のHEN(ハート・イマージェンシー・ネ
ット)」を結成。昨年1月の日本海重油流出事故では、「鳴き砂」で知られる京都府竹野郡網野町の「琴引浜」に駆けつけ、重油の回収作業を手伝った。「行政のすき間を埋めるのがボランティアだと思う。大震災で出てきた助け合いの芽が、育ちつつあるのでは」
ボランティア意識を目覚めさせた大震災だが、最近、意識から消えつつあるという。「決して忘れないように、毎年春にチャリティコンサートを開いています」と静かに語った。

パソコン仲間大集合
HANZOUNET
上野市ボランティアセンターにパソコンが
導入されたのをきっかけに、インターネットのボランティアグループ「HANZOU・NET」が結成された。
高度情報化時代を背景に、全国の市町村社協にホームページが開設される現状を受け、ボランティアのホームページを作ろうと、コンピューターの心得のある仲間が結集。代表でインターネット・プロフェッショナル・アドバイザーの資格をもつ平井清士さんを中心に、会社員や聴覚障害者など10人がメンバーに。パソコンを操作しながら他のホームページを参照し、「どんなホームページにしようか」と、盛り上がっている=写真。
当面は、情報誌として発行を重ねる本紙「HANZOU」の紙面をホームページ化する予定だが、いずれは各種のボランティア情報や、ボランティア用語の豆知識、社協の活動トピックスなど、内
容を充実したい考え。また、ホームページの特性として『災害時に強い』という点を生かし、もしもの場合に「◎◎がほしい。送ってください」などの呼びかけも全国にできる。メールで障害者たちの参加も可能で、今後、魅力あるホームページとして話題を集めそう。「HANZOU・NET」ではボランティアスタッフを募集している。参加希望者は下記アドレスへEメールを。
Eメールアドレス hanzou@lilac.ocn.ne.jp
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昨年7月から上野市社会福祉協議会が伊賀上野ケーブルテレビでふれあいネットワークを流しています。その中でワンポイント手話のコーナーというのがありますが、皆さんはご存じですか?
このコーナーへ上野手話サークルに出演(手話表現)依頼が舞い込んできました。
といってもそんなに難しいものではなく、皆さんに手話に興味を持って頂こうとか、親しんで頂こうという気持ちから初歩的な日常会話が中心です。でも、いつもあの表現で苦労しているところがあるんです。
一つには言語通りの手話表現ではないので聴覚障害者の方に見て頂いても分かるようにする事。
次に例文も初歩的なもので、見て真似る(表現する)のがはっきり分かりやすいものである事。更に、手話の語源を説明する際にも納得してもらえるものである事など、私なりに考えて表現しています。
いつか全ての番組に……。と言いたいところですが、まず福祉の番組に手話が付くとか、字幕が入るとか、そんな風になればよいのにーと願っているのは私だけではないと思います。
(手話通訳士・砂本ひとみ)
『スマイルポテト』 物品寄付募集のお願い!
ハーモニーとその仲間たちが取り組んできた、青年学級『スマイルポテト』(通称スマッポ)が、4月から正式にオープンしました。その活動の拠点であるたまり場は、上野市東町の「いが補聴器」内の蔵を無償でご提供頂きました。そこで、当面必要となる備品の無償提供を呼びかけています。ご家庭で使っていないものがありましたら、ぜひご寄付下さい。
・カラーボックス
・テレビ・ビデオ
・家具調こたつ
・カーテン生地
・CDプレーヤー
・カーペット
・扇風機
・傘立て等
連絡先 ハーモニーとその仲間たち事務局梅本由賀里 (電話24−6589)
ボランティア コーディネート システム導入
上野市ボランティアセンターは、平成10年4月から、ボランティア活動に参加する個人・団体やボランティアを必要とする個人・団体を、コンピューターに入力し、検索機能を使って最適なボランティアを見つけ出す『ボランティアコーディネートシステム』を導入し、多様なボランティアニーズにこたえていきたいと考えています。 このシステムは、久居市社協の職員が独自に開発し、三重県のすべての市町村ボランティアセンターに導入された画期的なコンピュータープログラムです。 これからボランティア活動を始めてみようと思っている方や、ボランティアを必要とする方は、事前に上野市ボランティアセンターにご登録下さい。
介護相談はお任せ下さい
〜在宅介護支援センター
上野市社会福祉協議会では4月17日に上野ふれあいプラザ3階で「在宅介護支援センターふれあい」を開設しました。
センターでは、高齢者の介護に関する相談や、介護のための各種制度・サービスをご利用いただ
くお手伝いをさせていただきます。
相談には社会福祉士や介護福祉士、看護婦といった専門の職員がお受けします。
直接相談にお越しいただいてもかまいません。電話による相談も、お受けします。電話番号21−1112また、ご自宅へお伺いして相談にのらせていただくこともできます。
ご家族だけで抱え込まず、ぜひお気軽にご相談下さい。相談は無料です。
【相談の例】
・在宅での介護、看護の具体的なやりかた
・福祉サービス、制度の紹介や利用方法
・ベッドなど各種福祉機器の入手方法
・住宅改良の方法 ・退院後の介護計画
・福祉関係施設の利用方法など
いつまでも達者でいよう
ディサービスセンターふれあい
上野市社会福祉協議会では4月17日に上野ふれあいプラザ4階で「デイサービスセンターふれあい」を開設しました。
このセンターでは、朝から夕方まで、ご高齢の方に食事やレクリエーション、創作活動などをお楽しみいただけます。
「少し身体が弱ってきたかな。物忘れがひどくなったかな。」といった方が主にご利用いただけます。
介護福祉士や看護婦など専門のスタッフが、ご利用いただく方の状態に応じて元気を保つお手伝いをさせていただきます。必要に応じて送迎も行います。
お食事代500円程度で1日ご利用いただけます。お申し込みは在宅介護支援センターか市役所へどうぞ。
日本の曲がり角
ある新聞で記事を読んで、久しぶりに人生の終末に光明を感じた。それはこんな記事である。
88才で母は死んだ。最後は病院だったが、その前の数年間は娘夫婦の家で寝たきりだった。朝、娘に体を拭いてもらい、昼間はヘルパーさんに向きを変えてもらう。おかげで病院の婦長さんから「床ずれもなく、きれいな肌でした」とほめてもらったと・・
しかし、高齢化の進ちょくとともに増える要支援高齢者は、介護問題が起こり、医療制度の論議の中、家族にうとんじられ、補助に見切られ、今また、頼りのヘルパーさんにも手離される事態が起こってきている。それはヘルパーさんの「人件費補助方式」が廃止され「事業費補助方式」が採用されて独り暮らし高齢者などに対する安否確認・ニーズ把握・話し相手など、身体介護や家事援助を伴わない場合の補助が対象外となり、平成10年度からはホームヘルパーの業務から外されるというのである。そして老人クラブを中心に高齢者同士で従来の友愛活動に輪をかける、という対策が起こってきている。
いずれ、厚生年金の支給開始年限の引き上げも視野に入ってくることだろう。「日本の曲がり角」がいよいよくっきりしてきたように感じられる。過去、成長の土台であった日本型システムが通用しなくなった点に、下り坂・日本の深刻さがある。「しっかりせよ、日本よ」。この下り坂を再び上り坂に変えるエネルギーと気迫を心しなければと、忠告してやりたい。
コンピューター寄付して
上野市社会福祉協議会では、コンピューターを活用したさまざまなボランティア活動を展開するために、不要になったコンピューターの寄付を呼びかけています。
[想定される活用方法]
・障害児者の機能訓練や就業訓練用
・高齢者パソコン教室開催のため
・災害時の情報処理の充実のため
・ホームページ作成のため
[寄付してほしい機種]
・デスクトップまたはノート型パソコン
・Windows95が動作する機種
・プリンタ等の周辺機器
[寄付の方法]
・新機種に買い替えた個人または企業の方で、古いコンピューターを無償で寄付していただける場合、上野市社会福祉協議会までご連絡下さい。
[協力会員になるには?]
18歳以上の方ならどなたでもご加入できます。
ただし、サービスの内容によって、年齢制限や資格制限を設ける場合があります。
また、個人加入だけでなく、ボランティアグループや有償活動をしている団体単位で登録することもできます。加入に際しては、ボランティア活動保険にご加入下さい。(年額150円〜450円)
[どんなサービスが受けられるか?]
サ ー ビ ス の 種 類
1.外出支援・リフト車運転代行サービス
2.留守番・話し相手サービス
3.いきがい支援サービスA(文化部門)
4.いきがい支援サービスB(技術部門)
5.家屋修繕サービス
6.清掃サービス(大掃除・引っ越し等)
7.買い物代行サービス(特殊物品に限る)
8.病院付添サービス
9.家事援助サービス(調理・洗濯・掃除等)
10介護支援サービス(食事・入浴・排泄等)
11保育教育サービス(育児・保育・教育等)
12外国人支援サービス(翻訳・事務代行等)
13財産管理・資産活用サービス(準備中)
14その他のサービス
※上記のサービスは、協力会員の登録状況によっては利
用できない場合があります。
[サービスを利用するには?]
(利用対象)
個人・・在宅において何らかの援助を必要とする方またはその家族
団体・・何らかの援助を必要とする施設・機関
・団体等で社協が必要と認め
た団体
(利用手順)
1.上野市社会福祉協議会へ利用会員登録する。
2.サービス希望日の6ケ月前から、少なくても
1週間前までに、依頼内容を上
野市社会福祉協議会に連絡する。
3.必要に応じ、事前打ち合わせをし、実際にサ
ービスの提供を受け、サービス
終了時に協力 会員に利用料及び必要実費を支払う。
[利用料金は?活動報酬は?]
基本額 1時間につき700円
(サービス内容により料金が異なる場合があり ます。)
HANZOUも今回で第9号となり、創刊から3年目を迎えました。発行にかかる経費はすべて企業の皆様からの広告費や、市民の皆様から寄せられた金券寄付を活用させて頂いております。
月1回の編集会議も、メンバーが集まらなかったり、転勤してしまう某新聞記者がいたりして、人材不足の状態です。HANZOU編集室では、編集やデザイン、取材等ができる優秀なボランティアを募集しています。
また、今年度中には上野市ボランティアセンターがインターネットのホームページを開設する予定で、本誌の内容がインターネット上で見られるようになります。世界に通用するボランティア情報誌となるよう編集員一同がんばります。