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点訳を「あい」しちゃったのよ。
「点訳で一番難しいのは、日本語を正確に読むこと。読めなくては、点字にすることができないのでは」。上野点訳奉仕グループ「あい」代表、杉和子さん(70)=上野市東高倉=は、視覚障害者の縁の下の力持ちとして活躍している。
30年前、東京に住んでいた時、「何か身につく勉強をしよう」と点字の講習会に参加。少しの間、点字から離れていたが、20年前に上野市に引っ越ししたのをきっかけに、上野点字図書館=同市寺町=で点字講習会一期生として本格的に点訳を始めた。
点字は縦3点、横2点の6つの点を組み合わせて作る表音文字。漢字やカタカナも全て1種類の文字で表現するため、文章を分かりやすく区切ったり、固有名詞を正確に読むのに苦労が多い。もともと本を読むのが好きな杉さんも、点訳する時は辞書や図鑑が手放せないという。
上野点訳奉仕グループ「あい」は昭和56年に設立、現在10人で活動している。あらゆるジャンルの本を訳すが、絵本や組みひもの図解説明書を点訳したこともある。「10年前に作った『千夜一夜物語』は全部で99巻。丸2年半かけて完成した時はさすがにうれしかった」と目を輝かせる。
多忙な毎日の中、海外旅行にも出かける。旅先での関心はやはりボランティアについて。ノルウェーではボランティアが特別な活動としてではなく、日常生活の一部として行われていることに感動したという。
「点訳ボランティアは、利用者である視聴覚障害者との接点が少なく、自己満足になりがちだが、どうすれば読みやすいか、相手の気持ちになるのが大切。これからも『あい』は『伊賀百筆』など特色のある本の点訳をしていきたい」と語った。

劇で登録呼びかける
勇 気 の 会 伊 賀 支 部
上野市丸之内の「上野市民劇場」。毎週月曜日の夜、発声練習や台本を読み合わせる声が響く。骨髄バンク登録の普及活動をしている「勇気の会伊賀支部」のメンバーだ。登録者を増やそうと、白血病に侵された少女の闘病生活を描いたオリジナル劇「華」をつくった。7月26日、愛知県内で普及活動をしている「愛知の会」が開くシンポジウムで上演された。
メンバーは同市西大手町の主婦、吉増千英子さん(37)の呼びかけで集まった約20人。同支部の「上演集団」として、演劇を通じた普及活動をしている。脚本は同市民劇場の杉森正美代表(62)が制作。3年前に白血病で亡くなった海住千華子さん(当時19)の生涯を基にした。
ストーリーは、17歳で白血病と診断された千華子さんの闘病記。告知できない家族の苦しみや、うすうす病に気づく千華子さんの姿を描く。やがて白血球の型が合う人が見つかるが、移植を待ち望んだまま亡くなる・・。
千華子さんの父で母体の「勇気の会」の事務局長・康之さん(51)は「白血病に倒れた人生があったということを多くの方に見てほしい」と語る。
「白血病や再生不良性貧血は、助かる可能性がある。社会に生きる全員が一緒に救っていくべきだと思う。みなさんの協力がほしい」と杉森さん。
骨髄バンク登録に関する問い合わせは、上野保健所衛生指導課(Tel24−8080)へ。
骨髄バンク登録の流れ 〜申し込みから登録まで〜
@ドナー登録はハガキで申し込んでから
↓
A登録は血液検査(一次検査)
↓
B適合する患者がいると二次検査
↓
C二次検査で患者さんと適合すると
↓
Dドナー候補者とコーディネーターとの面談
↓
E最終同意は、大切な約束
(財)骨髄移植推進団体・厚生省発行「チャンス!」より
ボランティア アドバイザー養成講座受講生募集
上野市ボランティアセンターでは、ボランティア活動の充実のため、ボランティアを志す人や、活動中のボランティアのさまざまな相談を受ける『ボランティアアドバイザー』を養成します。
受講資格
・自分自身もボランティア活動をしている人。
・これからボランティアをしようとする人や、すでにしている人に対し同じボランティアの立場で相談にの れる人。
・自分自身の体験をもとに、活動の内容、雰囲気、留意点などの活動情報を伝える人。
・今後ボランティアコーディネーターとして専門的に活動してみたい人。
受講費用 無 料
実 施 日 9月26日(金)〜1月23日(金) 第2・4金曜日
PM6:30〜9:30
(10月9日のみ木曜・12月は第2金曜のみ)
会 場 上野ふれあいプラザ 3F
受講定員 20人
定員になり次第締切・電話受付不可。
※専用の受講申込書を福祉健康センターにてご記入の上ご提出下さい。
※8回のうち7回以上(20時間)受講された場合、ボランティアアドバイザーを委嘱します。
| 回 | 開 講 日 | 講 義 内 容 |
| 1 | 9月26日 | 開講式・ボランティアアドバイザーとは |
| 2 | 10月 9日 | ボランティア活動基礎知識 |
| 3 | 10月24日 | ボランティア活動実務知識 |
| 4 | 11月14日 | 個別相談技術実習 |
| 5 | 11月28日 | 集団相談技術実習 |
| 6 | 12月12日 | 老人疑似体験実習 |
| 7 | 1月 9日 | グループワーク |
| 8 | 1月23日 | 意見交換・閉講式 |
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「三重県難聴・中途失聴者協会」がこのほど設立され、聴覚障害者の仲間が増え、これを支えるボランティアの仲間が増えました。
一般に知られている手話でコミュニケーションを図るのではなく、補聴器で残った聴力を最大限に活かす訳です。また、それだけでなくマイクからの声をFM波に飛ばし、それを補聴器で拾う“磁気誘導ループ”や、最近新しく開発された“アシストフォン”というヘッドホンがあり、赤外線を利用した装置と併用すればよく聞こえるようです。
それらを使えない場合は、OHPを通してビニールシート上に話の要約されたものをスクリーンに映し出し、それを見て理解することになります。
その要約にボランティアが活動している訳ですが、普通に話すスピードを書いていくので、すごく大変です。
要約筆記は、手話と違い短期間で習得でき、書くことが好きであれば誰でもできるボランティアです。この機会に始めてみてはいかがでしょうか。
参考までに身近な所に『要約筆記サークル上野あみ〜ご』があります。
(手話通訳士・砂本ひとみ)
⇒ 
書いて 下さい

第8回ふれあい広場出演・参加団体募集!
毎年8月に開催していた「ふれあい広場」は、社協移転の関係で、今年は11月に開催します。
例年通り実行委員会を組織しますので、参加ご希望の団体はご連絡下さい。
開 催 日
11月16日 (日曜日) 10時〜15時30分会場 新都市ドーム
参加申込 出演・参加ご希望の団体は、9月30日までに上野市社協までお申し込み
下さい。
(例)ステージ発表、福祉教室、障害者作品展示、バザー、フリーマーケット、各種アトラ
クション等。
参加団体には、後日説明会を開きます。
災害救援ボランティア登録者・グループ募集
上野市ボランティアセンターでは、三重県社会福祉協議会からの依頼により、災害援助ボランティアの登録を受け付けています。これは、県内外の災害時に、的確にボランティア派遣を実施するため、事前に個人やグループの登録を受け付け、有事の際にボランティア情報を迅速に伝え、コーディネート機能を高めるためのものです。強制的にボランティアを確保するものではありません。
ボランティア登録は、個人とグループの2種類があり、上野市ボランティアセンターで常時受け付けています。災害救援に過去参加したことのある人や、今後参加してみたいと思っている人はぜひご登録下さい。
家庭の廃食油 捨てずにお持ち下さい
「まちづくりセンター」では、「上野廃食油リサイクルの会」事務局として、廃食油をお預かりしています。家庭で出る天ぷら油など、捨てずに当センターまでお持ちください。ためておくためのポリタンクもお渡ししています。生活排水の軽減にどうぞご協力をおねがいします。
震災ボランティアマップ 協力者を募集
「震災ボランティアネットワーク伊賀」では、6月13日に『震災ボランティア受入れワークショップ』を開催しました。県の発表では「名張活断層」等による甚大な被害が予想されています。当ネットでは震災ボランティアマップ製作に協力していただける方を募集しております。お問い合わせは下記へ。
上野市忍町2472の2 ウィリアム・テルズ アップル事務局 Tel24−7612

老人疑似体験グッズ『未来予装具』完成!
仕事人集団「あそび半分(田中隆主宰)は、このほど、半年間かけて開発してきた、新型の老人擬似体験器具『未来予装具』を完成した。文字通り「あなたの未来を予想する器具」で、足部プロテクターを装着すると一瞬で、腰の曲がった老人になるという代物。さらに、緑内障と視野狭窄を想定したゴーグルと耳栓をつければもう完璧。
研修用として
上野市社協では、大小5セットを確保し、小学生から大人まで福祉体験教室や介護講習会等で活用する予定。使い方によっては、建物の設計確認や、職員研修用として使用することも可能。
出張体験教室の依頼も受付
9月から上野ふれあいプラザ三階のリフォームセンターにて常時体験できるほか、出張体験教室の依頼も受け付ける。
日本国奇襲治療ヲ要ス
健康保険、老人保健とともに改正案がとりざたされて、国民の負担増が検討されたのは、10年余続いた政管健保の黒字が赤字に転落、長引く不景気による保険料収入の減、医療機関や老人保健への負担の増が原因といわれている。中でも高齢化に伴い、老人保健の負担をなんとかしようと考えた末が公的介護保険法案である。それが今、衆院を通過したのはご存じのとおり。
複雑な手順を経て、要介護認定を受けて初めてごやっかいになる。それにも条件がつくというのである。
高齢者のみなさん。何がなくても健康であることが大事である。「どうしてこんな世になるのか、こんな国ではなかったのに」と嘆きたくなるのが間違いだろうか? 不景気、不祥事、事件の多い最近、なぜ国民が怒らないのか? といって怒り爆発の起こらないことをひそかに望む日本の国民。中でも高齢者は心に念じるのである。それだけに生々しいペルー事件の奇襲作戦のように、大きな国の患いに奇襲治療が早急にほしいものである。

伊賀地区精神障害者小規模作業所『太陽工作所(渡辺一二三代所長)』では、作業所運営の安定と、新施設資金作りのため、アルミ缶や段ボールの回収に取り組んでいますが、慢性的な資金不足は解消されていません。
そこで、新たに『ブルーチップ』の寄付受付を開始しました。ご家庭で眠っている交換意志のないブルーチップがありましたら、台紙に貼っていない未整理のものでもかまいませんので、太陽工作所に寄付して下さい。
【送り先】〒518
上野市四十九町2106
「太陽工作所」
ブルーチップ係 Tel24−7897
上野市社協でも受付ます。
編集後記
長い間、上野市の福祉の拠点として活躍してきた『上野市福祉健康センター』が、9月から『ふれあいプラザ(旧ニチイ)』に移転することになりました。
ふれあいプラザは、スーパーを改築した古い建物ですが、今まで以上に広いスペースがあり、ボランティア室や視聴覚室が整備されているほか、集団調理が可能な調理室も完備されています。21世紀にむけてのボランティア活動の拠点となるよう、みんなで盛り上げて下さい。
HANZOU編集室では、さまざまなボランティア情報を、ふれあいプラザから発信していきたいと思いますので、ご意見・ご要望をどしどしお寄せ下さい。