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「ゆうあい」の井戸義敬さん
笑顔見るのが 
「おばあちゃん、今日も元気そうですね」
「はいはい、おかげさんで。いつもありがとうございます」
独り暮らしのお年寄りに食事をサービスするボランティアグループ「ゆうあい」のメンバーの一人、井戸義敬さん(72)=摺見=が問いかけ、お年寄りが笑顔で迎える。
月2回、比自岐地区への配食を担当する井戸さんの“真心の宅急便”を、楽しみにしているお年寄りは多い。
井戸さんは上野市役所で福祉畑に通算17年間勤務し、退職後、迷わず市の民生委員に。以来15年余り続けている。それだけに福祉に対する熱意は人一倍で、ゆうあいにも結成当初(平成3年4月)から加わった。
「待ちこがれているお年寄りの笑顔を見るのが一番うれしい」と。配食だけでなく、日常も定期的にお年寄り宅を訪ね、元気かどうかを確認する気配りも忘れない。
「お年寄りの笑顔を見ると、『このボランティアをやっててよかったなぁ』と実感します。健康な人がお年寄りたちを支えあっていくことが、ふれあいの町づくりに一番大事。私も高齢者ですが、健康な限り、精一杯がんばります」
上野市社会福祉協議会の副会長を務めるほか、一月には、長年の民生委員活動の実績が高く評価されて三重県民生委員児童委員協議会の会長に就任した。県内各地で開かれる研修で民生委員の役割を説くのも会長の仕事。食事サービスのボランティア活動だけでなく、まさに八面六臂(ぴ)の活躍をしている。
ボランティアって何ですか?
WHAT IS VOLUNTEER?
ボランティアとはあなた自身です
VOLUNTEER IS YOURSELF
全国社会福祉協議会・全国ボランティア活動振興センターでは、このほど、都道府県・指定都市ボランティアセンターへ調査を行い、全国のボランティアの状況についてその調査結果をまとめました。
その結果、全国の社協ボランティアセンターが把握しているボランティア活動者数は、
約499万7千人
。世論調査や実態調査、ボランティア保険加入者等から推計されるボランティア活動者数は、約745万7千人
と推測されます。 (平成6年度実績)
大震災 機に国民が…
昨年、未曾有の大災害となった阪神淡路大震災で、さまざまな救援活動の中、今までボランティア活動とは縁遠かった若者たちを中心に自発的な救援活動が行われました。
大震災を機にボランティア活動は全国民に身近なものとなり、専門家の間では平成7年を『ボランティア元年』と呼んでいます。
これら一連の救援ボランティア活動には、ボランティア活動に関する事前の知識や技術の習得があったわけではありません。『何かしなければ』と国民が立ち上がったのです。ボランティア活動を始めるにあたって、理屈はいらなかったのです。
1人ひとりがボランティア
ボランティア活動情報誌を制作するにあたってボランティア活動に関する基本的な原則や心得などを読者の皆様にご理解いただこうと考えましたが、あえてそんなことを掲載することはやめました。
ボランティアって何?と聞かれた時、私達は一部の限られた奇特な人間を想像してしまいます。
しかし、本当はそうではありません。ボランティアとは、あなた自身なのです。国民・市民一人ひとりがすでにボランティアなのです。
上野市民六万人のボランティア同志に対して、いろんな視点からボランティア活動に関するさまざまな情報を提供していきたいと思いますので、自分に一番フィットするボランティア活動がありましたら、勇気を持って飛び込んでみて下さい。
もし、ためらいがあったり、どうすればボランティア活動ができるかわからないことがあれば、
上野市ボランティアセンターにご相談下さい。あなたにピッタリのボランティア活動をご紹介いたします。
ボランティア活動に理屈はいらない!
六万市民全員がボランティアになっちゃおう!
上野市ボランティアセンターの紹介
上野ふれあいプラザの中に上野市社会福祉協議会があり、事務所の一角にボランティアを担当するセクションがあります。それが上野市ボランティアセンターです。また、ボランティア活動室があり、ボランティアグループが活動したり、会議を開いたりしています。
ボランティアセンターはこんな活動をしています
(ボランティア相談)
・ボランティアを受けたい人・団体の相談
・ボランティアをしたい人・団体の相談
(ボランティア登録)
・ボランティアを受けたい人の登録、調整、紹介
・ボランティアをしたい人の登録、調整、紹介
(ボランティアの啓発・普及)
・福祉協力校の指定による福祉教育の推進
・ふれあい広場、福祉講演会、体験教室等の開催
(ボランティアの養成・研修)
・ボランティアスクールの開催
・専門分野別養成講座、研修会等の開催
(広報・情報提供)
・機関紙、パンフレットの発行
・書籍、ビデオ、機材の貸出
(ボランティアの組織化・育成)
・ボランティアグループの結成支援
・助成団体の紹介
(ボランティア活動の基盤整備)
・ボランティア活動資金の造成
・ボランティア活動機材の整備
(ボランティア保険加入促進)
・ボランティア活動保険
・ボランティア活動等行事用保険
・在宅福祉サービス総合補償
・送迎サービス補償プラン
(ボランティアに関する調査研究)
・意識調査、事態調査等の調査活動
・ボランティア活動モデル事業の実施
(ボランティア連絡協議会の支援)
・ボランティア連絡協議会運営協力
・共同事業の開催
ボランティア活動に関するお問い合わせ先
上野市ボランティアセンター
〒518ー0869 上野市中町2976−1
上野ふれあいプラザ内
TEL21−5866
FAX26−0002
【業務時間】月曜〜金曜(祝日年末年始除く)
午前8時30分〜午後5時

☆ボランティア募集
視覚ハイキングサークル 『アイ・アイ』
視覚障害者と共に年五〜六回のハイキングを実施。
活動は日曜日が中心のためサラリーマンでもできるボランティア活動です。
【お問い合わせ】
かしの木ひろば Tel21−2745
自閉症児支援ボランティア 『ソフトクリーム』
自閉症児の訓練会や野外活動への協力。毎月2回、土曜日に訓練会を実施。
【お問い合わせ】
梅本由賀里 Tel24−6589
☆参加者募集
シルバースクール 『あやとりの会』
お年寄りを中心に、生きがいづくりのために、組みひもや手芸に取り組んでいます。
【日時】毎月第4土曜日 午後1時半〜4時
【会場】上野商業高校
【参加費】材料費実費
【お問い合わせ】 上野市社会福祉協議会 Tel21−5866
☆寄付して下さい!
ビール券・各種商品券!
▽今、最も新しい寄付のかたち…ご家庭の引き出しで眠っている使っていないテレフォンカード
やビール券などの商品券はありませんか?
▽皆様からご寄付いただいた金券は、企業等に買い取っていただき、ボランティア活動
に活用させていただきます。
【送り先】〒518ー0869
上野市中町2976−1
上野市社会福祉協議会
※住所と氏名をご記入下さい。

「ちょっと待った!」介護用品を買う前に一度調べてみて下さい
お年寄りが病気やけがで介護が必要になった時介護用ベッドや車いすなどを利用することで介護が大変楽になります
しかし、介護用品は非常に高価なものが多く、介護の期間が予想できないこともあり、買い急ぐと無駄になることが少なくありません
そこで、購入する前に、利用できる制度やサービスがないか確認してみることをお勧めします。
[Aタイプ]
生計中心者の前年所得課税年額が14万円以下の世帯。
↓
老人日常生活用具給付等事業が受けられます。
↓
上野市社会福祉事務所福祉課に申請すると、審査の結果、無料または一部負担で、給付が受けられます。
[Bタイプ]
政府管掌健康保険等の被保険者及び被扶養者。
↓
福祉用具レンタル料助成制度が受けられます。
↓
社会保険協会や共済組合に申請すると、審査の結果、七割程度のレンタル料が補助されます(補助内容はご加入の保険種類によって異なります)。
[Cタイプ]
A・Bどちらにも当てはまらない方。
↓
シルバーマーク適合業者等の介護用品レンタルサービスをご利用下さい。
↓
直接業者に連絡するか、社協や在宅介護支援センターへご相談下さい
。
杉やんのハンドコミュニケーション
テレビなどでブームになった手話に「国際障害者の十年」(1981〜1990)をきっかけに関心が高まり、1989年から公認試験として始まった「手話通訳士」の合格者が昨年までに全国で600人を超えるなど社会的に定着してきています。
耳の聞こえない私たちは手話が言葉なのです。また、コミュニケーションの手段でもあります。手話を学習したいという人が多くなってきていますが、NHK教育テレビの「みんなの手話」、本、ビデオ、パソコンのソフトで習得して、日常のあいさつや基本会話を覚えれば、ろうあ者と交流しながらマスターできるはずです。結局は自分次第ですから努力が必要と思いますが手話を学んで、他のボランティア活動をされている人もいますし、世界が広くなったという人もいます。皆さんも手話を覚えてくれたら幸いと存じます。 (杉山忠勝)
そもそもボランティアとは、「無報酬で福祉などの事業活動に参加する人、志願者を意味するもの」とあって、自分以外に尽くすというおおらかな行為のようなニュアンスがある。
しかし人として、この解釈はあまりにもストイックすぎるのではないだろうか。動機は献身的社会奉仕の一方、自己満足になるという見方もあってよいのではないだろうか。どちらかというと、自己満足が行為を成し遂げる大きな要素だと考える。
ジュニア、シニアにかかわらず、ボランティアに臨む時は人が変わったような意気揚々の積極さの美まで追求したいものだ。
無理をしても長続きはしない。活動が重荷になり、煩わしく感じるようでは目的からの逸脱だ。あれはできない、これは無理だと断念していては、何事も達成することができない。他力本願でも良いから、やり通す事が大切ではないか。
創刊にあたり、偽りのないこの目的と解釈の奉仕を、いかにして点から線へ、線から面へ、テクニックではなく人と人との裸の触れ合い、その誠意がどこまで利用と普及を大成していくか。そして楽しんで携わり、それが奉仕につながるという、そんな理想の情報誌となるよう、老婆心ながら祈りたい。
投稿募集
HANZOU編集室では読者の皆様からのお便りをお待ちしております。
HANZOUは年4回、4・7・10・1月に発行いたします。発行月の前月15日までにご投稿下さい。
ご投稿いただく内容は
・ボランティア募集
・福祉イベント情報
・参加者、受講生募集
・ボランティア活動に関する質問や疑問
・HANZOUに対する
ご意見、ご感想
【宛先】〒518ー0869
上野市中町2976−1
上野市社会福祉協議会
HANZOU編集室
HANZOUがついに創刊!社会貢献活動に取り組む企業の皆様からの資金援助と、新聞記者や編集社の無償の技術指導を受け、全く新しいスタイルのボランティア情報誌が誕生しました。街角でHANZOUを見かけたらゼッタイ読んでね!
HANZOU編集員募集[募集資格]新聞編集に興味がありワープロ、デザイン等の技術をお持ちの方。
[業務内容]毎月1回の編集会議への参加。